international-mama’s blog

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東京都に住む、1児を子育て中の育休ママです♪ 海外大好き!保育園よりも、プリスクール推しです♪

幼少期における英語教育のデメリットを解消するには?【園の選び方も併せて解説】



このブログでは、東京での保育園選びに悩んだ私の経験を元におすすめの園などを紹介しています★彡

最終的には豊島区にある ファンシャインアカデミーに息子を通わせることに★

私がどうやって保育園を選んだか?は以下の記事に書いています。
園選びのご参考に!


 

本記事は移転しました。

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小学校での英語教育も始まろうとしている中、幼稚園、保育園、プリスクールでも英語教育をしっかり行う園が増えてきています。

ただ、果たして幼少期からの英語教育にデメリットはないのかと不安に思う人もいますよね。「英語を勉強するのはいいんだけど、他のスキルは付かないんじゃないか?」とか...。

今回は幼少期の英語教育でよく取り上げられるデメリットを挙げるとともに、その不安を解消するための園選びの考え方や、おすすめの園を例として2つ挙げます。

 

そもそも英語教育のメリットとは?簡単におさらい

英語教育 メリット

 

幼児期からの英語教育のメリットは様々あると言われています。

 

  • 貴重な英語脳を獲得できる
  • ネイティブの発音を習得しやすい
  • 発音を聞き分けられる英語耳を習得できる

 

文法などは大人になっても習得が出来ますが、やはり「聞く」など感覚的なものは幼少期のうちに獲得しておいた方が良さそうです!

 

今回は簡単にご紹介しましたが、幼児期からの英語教育のメリットについてもっと詳しく知りたい場合はこちらも参考にしてくださいね!

 

参考記事:保育園から英語を習う必要はある?メリット6つと保育園の選び方を解説!

 

英語教育に力を入れている園で言われがちなデメリットとは?

英語教育におけるデメリット

 

  • 日本語の育ちが遅くなりがち
  • 日本の文化体験が少ない
  • 園によっては進学先の選択肢が少なくなる

  

デメリットとして上のようなことがあげられます。やはり日中の大半を過ごす園での影響は大きいようで、日本語や日本の文化・マナーの習得についての遅れが指摘されることもあるようです。以下で詳しく内容を解説していきます(*'ω'*)

 

1.日本語の育ちが遅くなりがち

日本語教育 幼児

 

英語の習得をするための一番の近道は、海外の様な環境に身を置くことです。そのため英語教育を推進するスクールでは、ネイティブの先生ばかりで、オールイングリッシュという英語漬けの環境を特徴としてあげている園が多いです。

 

確かに英語の習得は早くなりますが、1日の大半を過ごす保育園やプリスクールでは全く日本語に触れないことになります。そのため、日本語の習得は意識して親が行わないと遅れがちになると言われています。

 

2.日本の文化体験が少ない

日本文化少ない デメリット


通常、日本の幼稚園や保育園では四季に合わせた行事が行われています。7月には七夕、2月には節分などそういった行事ごとに歌や食事、遊びを通じてその由来を学んでいきます。

 

一方、英語教育に力を入れているスクールでは日本の行事については手薄になっている場合も。また、形式的にイベントとしては行うが、その由来や何のために行うかまでしっかり教えてくれているかはチェックした方がいいかもしれません。

 

日本人として当然知っているべき伝統文化は自然と身につくものではなく、こういった小さい時からの積み重ねで身に付きます。日本の文化を学ぶということは、日本の常識も同時に学んでいくことと言えます。私は日本の常識にも多く触れて欲しかったので、両立できるファンシャインアカデミーを選びました。

 

3.園によっては進学先の選択肢が少なくなる

英語教育 デメリット

 

英語教育に力を入れているスクールだと、先ほどもご説明したように日本語の習得や、日本独自の文化・マナー、常識の習得が十分に出来ない場合があります。

 

日本の名門小学校への進学を目指すのであれば、当然これらを習得していることが必須です。そのため、英語教育一辺倒の園だと、受験が必要な国内の名門小学校への進学は難しくなる場合があります

 

また進学面もそうですが、日本で生活していく上で日本の常識やマナーを知っていないと、子ども自身が成長するうえで社会の中で生活しづらいということもあります。

 

そう考えると、子ども自身のためにも、小さいうちに日本語や日本の文化・マナーについて学ぶことはとても大切ですね!(^^)!

 

英語教育のデメリットを解消するための園選びとは?

英語教育 デメリット 解消方法

 

では英語教育のデメリットを解消するためには、どのような園を選ぶのがいいのでしょうか。以下の3点を満たしていることが、英語教育のメリットを享受しつつ、デメリットを解消するためには大切です(*'ω'*)

 

  • 日本の文化もしっかり学べる
  • 進学実績が豊富

 

ただ、英語教育を行いつつ日本語教育もしっかりとする園といっても、なかなかないようです...。

 

これらを兼ね備えているのは、私の子どもが通っているファンシャインアカデミーをはじめ、プリスクールが多いと思います。

 

もちろん保育園などで英語教育を実施している園はたくさんあるのですが、ほとんどの園が習い事程度の教育しかしていないイメージでした。

 

これは私が実際に見学をしたりして思ったことですので、ぜひご自身でしっかりと調べてみてほしいと思います。

 

なお。プリスクールを初めて聞いたという方もいるかもしれませんので、気になる方はぜひ以下の記事をお読みください!

 

参考記事:プリスクールとは?知っておきたい最新保育事情

 

英語教育が充実&デメリット解消可能な園を2例紹介します!

園 ご紹介
 

最後に、私が住んでいる東京エリアの事例にはなってしまいますが、下記の条件を満たす園を2つ紹介して、本記事を終えます。

  

  • 日本の文化もしっかり学べる
  • 進学実績が豊富

 

東京エリア外に住む方も、校風を見てみたりなど、ぜひぜひ参考にしてみてくださいね!(^^)!

 

1.ファンシャインアカデミー

ファンシャインアカデミー 教室
引用元:ファンシャインアカデミー公式サイト

 

ではまず我が子が通っているファンシャインアカデミーをご紹介します!

 

基本情報

 

住所

〒170-0013  

東京都 豊島区 東池袋4-41-24 東池袋センタービル9階

アクセス

向原駅徒歩2分

TEL

03-6912-6912(TEL)

受け入れ年齢

<Baby & Mommyクラス> 1歳~2歳の赤ちゃんと保護者


<Preschoolクラス> 2歳以降の子ども


<Kindergartenクラス> 3歳~5歳の幼児


<Saturday Kindergartenクラス> 3歳~5歳の幼児


<Kidsクラス> 小学生

HP

ファンシャインアカデミー公式サイト



メリットは大きく2つで、先ほどの条件を満たしていますね(^^)!

  

  • 進学実績が豊富

 

ファンシャインアカデミーでは英語の教育はもちろん、日本語教育、日本の文化・マナーの教育にも力を入れています!ネイティブ講師だけでなく日本人講師もいるので、しっかりとそういった面も安心して学ぶことが出来ています!

 

多様なカリキュラムやイベントを通じて、日本人として日本文化に深い興味が持てる子に育つことを教育方針の一つとして掲げています。

 

また、ファンシャインアカデミーの卒園生の進路は以下のような名門校ばかりです。

 

他にもたくさんの進学先がありますが、日本語教育がしっかり行われているからこその実績ですね!進学先の選択肢が豊富にあるのは、ファンシャインアカデミーに入って良かったと思う理由の一つです。

 

あと、これは余談ですが、スイミング教室が充実しているのがすごく嬉しいですね!

勉強だけじゃなく、運動させるのも重要だと思うので!

 

ファンシャインアカデミーに関しての詳細は、以下の記事をごらんください!

 

参考記事:豊島区にあるファンシャインアカデミーの特徴・評判を徹底調査

 

          f:id:international-mama:20200522211315p:plain

 

2.マルベリーインターナショナルスクール

マルベリーインターナショナルスクール 活動
引用元:マルベリーインターナショナルスクール公式サイト

 

では次に、英語教育でありがちなデメリットを上手く解消しているマルベリーインターナショナルスクールについて見ていきましょう!

 

基本情報

住所

〒173-0037

東京都板橋区小茂根3-7-19 

アクセス

東京メトロ 有楽町線副都心線/西武鉄道 西武有楽町線小竹向原駅」から徒歩17分

小茂根3丁目バス停から徒歩2分

小茂根中央バス停から徒歩2分

小茂根5丁目バス停から徒歩3分 

TEL

03-5926-7964

受け入れ年齢

6カ月~5歳(Elementaryクラスは小学生対象)

HP

マルベリーインターナショナルスクール公式サイト

 

マルベリーインターナショナルスクールに通う2つのメリットをご紹介します!

 

  • 保育日数が選べる

 

マルベリーインターナショナルスクールでは、少人数のクラスに対してネイティブとバイリンガルの2人の講師が担任につきます!そのため、英語と日本語の両方を伸ばせるとともに、1人1人に目が届くきめ細かい教育が行えるんです★

 

また、保育日数を必要に応じて選択できるのも魅力的!クラスによって以下のように異なりますが、週に1〜5日で好きな日数を選べるので、家族の時間とのバランスもしっかりと取れますよ(^^)

 

Baby&You (6カ月~1.5歳)

週1〜2回

Toodler (1.5~2.5歳)

週1〜4回

Preschool(2~3歳)

週2〜5回

Preschool Advance(3~6歳)

週2〜5回

AfternoonKindergarten (3~6歳)

週1〜2回

 

ただ、マルベリーインターナショナルスクールに通うにはこんなデメリットもあります。

 

  • 給食がない
  • 延長保育が短い

 

マルベリーインターナショナルスクールは、基本的には給食がありません。できれば給食を用意してくれた方が、衛生面では安心できますよね...。

 

また、延長保育の時間が18:00までと短いことも気になります。スクールバスもなく、送迎が必須のため、共働き家庭の場合などはお迎えが少し厳しいかもしれませんね...

 

英語教育に伴うデメリットだけではなく、親御さんのライフスタイルに併せて、給食の有無、保育時間はしっかりとチェックした方がよさそうです。

 

参考記事:マルベリーインターナショナルスクールの特徴・評判を徹底調査!

 

まとめ

通園

 

吸収力の高い幼少期に英語を学ぶメリットはたくさんあります。その反面デメリットがあるといわれる側面があるのも事実です。

日本語の習得が遅くなったり、文化マナーの習得が十分でない場合も。日本で生活する上で、日本の常識をしっかり身に着けることは円滑な社会生活を送る上で必要不可欠です。

そういう心配がある人は、本記事で何度も述べましたが、以下の3点を抑えて園を選びましょう!

・日本語にも力を入れている
・日本の文化もしっかり学べる
・進学実績が豊富

英語と日本語の両輪がそろってこそ真の国際人と言えます。ぜひ今回の記事も参考にして、納得のいく園選びをしてくださいね。

 

なお、今回、本記事で紹介した園はプリスクールがメインでしたが、「他のプリスクールもみてみたい!」という方は、ぜひ以下の記事も参考にしてみてくださいね!

 

都内限定にはなりますが、おすすめのプリスクールをまとめています。